2006年07月24日

雨の神さま

 7月は暑かったが、中旬から涼しくなって気候変動の端緒に晒される思いだ。こんな季節でも我々音楽家には休みなどなく、仕事の区切りというものがないのは辛い。このところは「東京シャイネス」のライブ映像をDVD化するという大仕事に追われ、特典映像なども新たに撮影するなど、やることは次々と多い。それが一段落した頃には次のライブがもう目の前に来ていた。7月28日に出演する苗場での「フジロック」である。「東京シャイネス」は福岡公演で一旦完結したので、今回はまた違うモードでやることになる。浜口、伊賀のリズムセクションは変わらず、新たに徳武、コシという編成だ。総勢5人なので、「Harry Hosono Quintet」という名目で出演する。昨日はリハーサルの初日だったが、自分自身疲労している割には声も楽に出て、なんとかいけそうな感じである。ただ不安なのは野外での天候だ。狭山の「HMF」のライブでは豪雨に見舞われたが、その時ずっと雨の中で演奏していたのは徳武君だ。彼は自分が正真正銘の「雨男」と思っているようで、近々「雨の神さま」を紹介しなければなるまい。しかし現在は九州南部を水浸しにした恐ろしい大雨が北上中で、週間予報を見れば新潟は傘マークだ。「降って欲しくない雨などない・・」というネイティヴ・アメリカンの考えに同意するにしても、今回だけ降って欲しくないなあ、とちょっぴり思うわけである。
posted by admin at 06:57 | quiet voice 2006